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今週、中央経済社から「独学ではじめる税理士試験 合格法バイブル」が刊行されました。この書籍は受験生向けの専門誌である「会計人コース」が過去の記事を再編集したものです。

この中に、私が以前、同誌に寄稿した電卓の記事が再集録されています。

この電卓記事の編集意図は、単に電卓の使い方を伝えるのではなく、電卓メーカーの2大勢力であるCASIOとSHARPのどちらが優れているかに決着を付けることでした。私は熱烈なCASIOファンであるため、CASIO独自の機能(定数計算の設定方法)の優位性を主張しています。

雑誌原稿の脱稿後、SHARP派の代表が、日ごろお世話になっている よせだあつこ先生と知ったのですが、電卓の流派については譲ることはできませんので、今回もあらためてCASIO派の代表として熱い戦い(?)を繰り広げております。

本作中には、独学で税理士試験に合格した5名の受験生の体験記が掲載されていますが、受験生の方々にとっては実践的なノウハウを知るだけではなく、勉強のモチベーションアップにも最適でしょう(受験を前世紀中に終えた私が読んでいても、かつての記憶が蘇りやる気が出てきました!)。

書店でお見かけの際は、是非、手に取ってみてください。