中央経済社 『会計人コース』 最新号(2018年9月号) 「税理士試験 受験スタート号」 の企画、 『自分に合う電卓を選ぶ CASIO VS SHARP』 にカシオ派の代表として記事を寄稿しました。

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以前から公言しておりますように、私、電卓については徹底したカシオ派です。
(ちなみに、当方、カシオさんとは何の取引関係もなく、独立性は保たれています)

【参考記事】 電卓はカシオかシャープか? これが答えだ?
電卓はカシオかシャープか? これが答えだ! – 岩谷誠治公認会計士事務所 (iwatani-c.com)

そんな事から、カシオ派の代表として執筆依頼が来たものと推察しますが、雑誌という性格上、カシオとシャープのどちらが良いかの結論を出すわけにもいかないでしょうから、編集者には

「自分はカシオが絶対いいんですが、結論のあたりの言い回しはシャープ派の先生の記事に合わせて、適当に調整しておいてくださいよ」

とお伝えしたまま脱稿したため、シャープ派の記事の内容はまったく知りませんでした。

そして、本日、見本誌が届き、シャープ派の記事を よせだあつこ 先生が書かれていることを初めて知りました!

よせだ先生は 「パブロフ簿記」 という簿記教科書のベストセラーを書かれていまして、作品中のパブロフ君のイラストも よせだ先生ご本人の作品です。

さらに、電卓の使い方の本まで出されています(パブロフ君なので翔泳社の本だと思っていたのですが、これは中央経済さんの本だったんですね)。

実は、私、協会業務等でよせだ先生には大変お世話になっておりまして、こんなところで喧嘩(?)を売ることになろうとは思いもしませんでした。
この場をお借りして非礼をお詫びいたします。

それでも、電卓はカシオですよ!

今月号は電卓以外にも、ボールペンや蛍光ペンの善し悪しを比較するなど、タモリ倶楽部並みのマニアックな企画満載ですので、税理士受験生だけではなく各種試験勉強をされている方にも参考になるはずです。
一度、是非、書店でご覧ください。

電卓はシャープかカシオか最終決戦? 『会計人コース』に寄稿しました