日経コンピュータ(2008年8月1日号)の書評欄にて、拙書「ソフトウェア業における工事進行基準の実務」が紹介されました。

書評中に以下のような指摘があります。
「簿記の仕訳などの知識がないと理解が困難な箇所もあることから、会計知識のない読者は会計入門書の併読をお勧めする」
ご指摘のとおりでありまして、工事損失引当金の会計処理の部分などは、簿記の知識がないと理解するのが難しいかもしれません、そこで、作者である私自身が併読をお勧めする会計入門書が、「国語 算数 理科 しごと」であります(手前味噌ですみません)。

題名と表紙の印象から、子供向けの書籍と思われがちですが、決算書から簿記の仕組みまでを図表を交えて解説しており、会計の入門書としてのニーズに応える内容になっています。会計嫌いの方々も、是非、ご参照ください。