私が情報処理技術者試験を受けていたころは、受験資格に年齢制限のある試験区分があり、このシステム監査技術者は、満27歳以上でなければ受験できませんでした。(ちなみに、当時の開発系の最上級資格である特殊情報処理技術者は、年齢制限が満25歳以上。)

したがって、試験会場の雰囲気も他の試験区分とは、まったく異なっており、30歳~40歳代の中間管理職レベルのかたが中心で、会場内でジーパンをはいている人はほとんどいないという感じです。

また、当時の試験は、回答とは別に業務経歴書の提出が義務付けられていました。

自分は、システム開発に従事した後に、公認会計士になりましたので、業務経歴書だけ見てもらえれば、合格だろうと高をくくっていましたら、見事に不合格となりました。(今でも、合格時の答案よりも不合格時の答案の方がよく書けていたと思うのですが。)