日経新聞のWebサイトBizPlusに連載している
「適用直前! 工事進行基準で経営はこう変わる」第1回の補足です。
読者の方から「会計制度の改正は、会計ビッグバンによるものとコンバージェンスによるものに区分されるのか」という質問をいただきました。
近年は国際会計基準との統合を目指すコンバージェンスの影響が強くでていますが、両者は明確に区分されるものではありません。
このようなご疑問は、文中の図が2004年付近で両者を区分するような記載になっていたことに起因しているのではないかと懸念しております。この図に、そのような意図はございません。本来ならば、グラデーションにするのがよかったかもしれません。混乱された方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。