2010年6月9日付で、日本公認会計士協会から、「IT委員会研究報告第31号「IT委員会報告第3号「財務諸表監査における情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」Q&A」」の改正が公表されました。

http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/31_8.html

今回追加されたQ&Aは、思わず「あるある」とうなづいてしまうような実務上の問題点ばかりですので、IT統制業務に携われている方々にとっては、必読の改正であります。